NPO法人風テラス理事長
1981年10月21日新潟市生まれ。東京大学文学部卒。
大学時代は上野千鶴子ゼミに所属し、新宿歌舞伎町・渋谷・池袋などで風俗店のフィールドワークを行う。
2008年4月 「障害者の性」問題を解決するための非営利組織・ホワイトハウスを設立。
2015年10月 風俗店で働く女性の無料相談事業「風テラス」を開始。
2022年4月 風テラス事業をNPO法人化。
著書多数。二児の父。最近の趣味は、子どもたちと昆虫採集に行くこと。
好きな甲虫はオオセンチコガネ。
夜職サミット2022「コロナ禍で浮かび上がった性風俗の課題と構造、その歴史を探る」、5月13日(金)20時より開催いたします!
★今回のテーマ・・・コロナ禍で浮かび上がった夜の世界の課題。その構造を、歴史の視点から考える
2020年に始まったコロナ禍によって、夜の世界は大きな打撃を受けました。
自助の限界、共助の不足、公助からの排除など、新型コロナウイルスは、性風俗の世界に存在している様々な課題を浮き彫りにしました。
こうした課題や問題構造は、決してコロナ禍によって生み出されたものではありません。
それらが生み出された起源は、昭和から大正、ひいては明治や江戸の昔にまでさかのぼります。
性風俗の「これまで」(歴史)を知ることは、アフターコロナの世界における、性風俗の「これから」(未来)を考えるきっかけになるはずです。
今回のサミットでは、戦前の遊郭、赤線・青線、立ちんぼ(街娼)など、歴史的な考察を交えながら風俗や売春の世界で生きる女性たちを描いてきたノンフィクションライターの八木澤高明さんをお招きして、コロナ禍で浮かび上がった性風俗業界の課題の構造を、「歴史」の視点から考えていきます。
READYFORで実施中のキャンペーン『ふ〜サポ50人募集中|夜の世界で孤立している女性達に必要な支援を』、おかげさまで、「ふ〜サポ」になってくださった方の人数が40人を突破しました!
皆様の温かいご支援に支えられて、目標である50人達成まで、あと10人になりました。改めて感謝いたします。
キャンペーン終了日の4月30日(土)まで、目標達成に向けて走り抜けます。引き続き、皆様の応援をお願いいたします。
キャンペーン中も、全国の風俗店で働く女性の方々から、連日たくさんのご相談を頂いております。
相談現場の雰囲気を伝えるために、相談者の方・相談員・スタッフの声を紹介いたします。
<相談者の声>
<相談員&スタッフの声>
今週23日(土)には、「ふ〜サポ」の皆様限定のオンラインイベントを開催いたします。
風テラスの相談員チーム(弁護士の徳田玲亜さんとソーシャルワーカーの佐藤香奈子さん)が、この2年間のコロナ禍における相談支援を振り返り、これからの夜の世界の課題解決のあり方を考えます。
⇒ 詳細・参加申し込みはこちら
皆様のご参加、お待ちしております!
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