NPO法人風テラス理事長
1981年10月21日新潟市生まれ。東京大学文学部卒。
大学時代は上野千鶴子ゼミに所属し、新宿歌舞伎町・渋谷・池袋などで風俗店のフィールドワークを行う。
2008年4月 「障害者の性」問題を解決するための非営利組織・ホワイトハウスを設立。
2015年10月 風俗店で働く女性の無料相談事業「風テラス」を開始。
2022年4月 風テラス事業をNPO法人化。
著書多数。二児の父。最近の趣味は、子どもたちと昆虫採集に行くこと。
好きな甲虫はオオセンチコガネ。
開催日:2023年6月24日(土)18時30分〜20時30分 ⇒詳細・お申し込みはこちら
●ゲスト
風俗プロ講師会社Mermaid 代表 嶋田ななさん
Hime’s create(ヒメクリ) さくらさん
女神性開花スクールGerme《ジェルム》専属講師 ゆうさん
<今回のテーマ> 風俗講師たちの女子会 〜先生たちの90分フリー〜
コロナ禍を経て、風俗業界では、キャストの「個人化」が加速しています。
店舗の集客力が低下し、キャスト個人が写メ日記や自らのSNSで集客することが当たり前になっている中、新人のキャストもベテランのキャストも、稼ぐためには、まず個人として情報発信や接客のスキルを磨き、指名を獲得することが求められています。
一方で、接客のスキルや、SNSでの情報発信とリスク回避の方法を教えてくれる場は、決して多くありません。キャスト同士がSNSでつながることはできるようになった一方、接客や集客のスキルを学べる場はまだまだ少ないのが現状です。
コロナ禍においても、本指名のお客を持っているキャストと持っていないキャストとの間には、圧倒的な収入格差が生まれました。接客や集客のスキルの有無が、まさに死活問題であることが改めて浮き彫りになりました。
その一方で、キャストに対してお店が接客や集客のスキルをきちんと教えてくれない(そもそも、お店自体がそうしたスキルを知らない)こともあります。入店時における趣味講習も、未だに無くなっていません。
そんな中、改めて注目を浴びているのが「風俗講師」という仕事です。
豊富な経験と実績を持ち、同じ女性・経験者としての立場から、接客や集客の具体的なテクニックを教えてくれる講師たちは、働く女性の守り神とも呼べる存在になっています。
一方で、技術力が要求されるソープやSMの市場は縮小の一途をたどり、素人性を全面に打ち出したデリヘル、パパ活、同人AVの市場が拡大しています。
研修が前提となる非風俗=メンズエステの市場も拡大し、「風俗の講習とは何か」「何を教え、何を学ぶ場なのか」という根本的なことが問われています。
今回のサミットでは、風俗講師として活躍されている方々をゲストにお招きして、本音トークの座談会形式で、風俗講師という仕事のリアル、そして風俗講師の未来を徹底的に語り合います。
風テラスチャンネルの動画・第2弾を公開しました。
住まいがなく、お金も保険証もない!どうすればいい? あしたの嬢/風テラス
住まいや保険証がなくても、手持ちのお金がなくても、利用できる制度や支援を、わかりやすく動画で解説します!
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